研修や勉強会からの開放

街のクリニックにも看護師は必要です。
必要人数は多くても3人、医療事務の方がいれば看護師は1人だけとあまり募集は多くありません。良い点は、診療時間が決まっていて、診療時間プラス事務処理が終われば仕事は終わりです。昼休みも長く取っているクリニックが多く、午前中の患者が少なければ長時間の昼休みが取れます。また、町医者ですので業務範囲は狭く、大掛かりな治療が必要であれば、その設備のある病院へ紹介します。複数人体勢のクリニックならば、パートでの勤務も可能です。市町村の当番医以外の夜勤は無し。当番の際も、看護師なしで、医師だけで当番するクリニックもあります。

あえて悪いところを挙げると、季節や曜日によって忙しさにばらつきがある、人間関係が狭く医師、同僚、患者のいずれかと関係が悪くなると途端に居心地が悪くなる、休診日が休日といったところでしょう。あとは、クリニックの医師の仕事範疇にもよるでしょう。往診を行っている医師ならば、往診に付き添って行く必要があります。最も面倒なのは忙しい時は電話対応もしなければならないことでしょうか。
とはいえ、クリニックでも大規模になってくると、入院施設が無いだけで、病院の外来とあまり変わりはありません。器具の滅菌や洗浄などを考えると、設備の整った病院のほうが良いかもしれません。家の近くに良さそうなクリニックが開業して、看護師を募集していそうならば直接問い合わせしてみるのも良いと思います。

そして、クリニックを選ぶ看護師の多くは、主婦であること。
研修、キャリアアップ、試験、大病院や組織化されたところに勤務すると、そのようなストレスが重くのしかかります。主婦は家庭と子育てに奮闘し看護師としての業務をこなし、いわば命がけと言っても良い。それだけ懸命に努めている。そうすると、キャリアを伸ばすための時間が取れないのです。何か日ひとつを犠牲にして、ひとつをプラスする。家庭や子育てを犠牲にできるのは、ほんのわずかな人だけでしょう。


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